メルカリShopsの「ショップURL」と「URL証明書」について解説します。
【届け出るべきURLとは?】
メルカリShopsのURLを届け出る際に最も気をつけるべきことは、届け出るべきURLを間違えないということです。
メルカリshopsにはショップに関連する下記の2種類のURLがあります。
- インターネット上のショップURL
- アプリ上のショップページへリンクしているQRコード表示画面のURL
★ショップURLの表示の仕様に変更がありましたのでこちらも必ずご確認下さい。
*2023/5/2更新
届け出るべきURLは「1」の方です。
「2」の方は「URLの取得(わかりにくいですが、ショップの登録とは全く異なるものです。)」を行う度にQRコードが表示されているページのURLが変るため届け出ることができません。またアプリ上での取引を誘導する画面であるため届け出る必要もありません。
【URL証明書について】
当事務所にご依頼いただいたお客様にURL証明書についてメルカリにご確認いただいた上で、さらに当事務所にてURL証明書についてメルカリに確認をした結果分かったことは次のことです。
- メルカリはURL証明書を発行していない。
- URL証明書の代わりにメルカリから届く「【メルカリShops】審査が通過しました 」という件名のメールをプリントアウトしたものを提出すればよい。
当初、メルカリから届く審査完了メールにはショップURLが載っていなかったのですが、URLが載っていないと証明にならないことをメルカリに伝えたところ、当事務所の別のお客様がショップ登録をされた時には審査完了メールに「ショップURL」と「メルカリの運営会社名(株式会社ソウゾウ)」と「登録者名(メールの宛名部分)」の3点が載っていました。
短期間の内に利用者のニーズを反映する点は柔軟性とスピード感があって本当に素晴らしいなと感じました。
★「【メルカリshops】審査が通過しました」という件名のメールにショップURLが載っていないことが時々あります。その場合は「ショップ管理画面→お問い合わせ」から下記【】内に「登録者名」、「ショップURL」のご入力の上【】の内容をコピペしてお問い合わせ下さい。
【古物商許可申請の際に提出するURL証明書として下記条件を満たすメールをプリントアウトしたものが必要ですが、お送りいただくことは可能でしょうか。
① メールの宛名が「登録者名」であること。
② メルカリshopsの審査通過したことが分かること。
③ メルカリshops運営会社からのメールであること。
「ショップURL(ショップ管理画面のURLではなく外部から閲覧可能なショップURL)」が載っていること(URLにsellerを入れないでください。)。】
*2023年4月12日更新
尚、管轄の警察署によっては上記審査完了メールの他にURL証明書が発行されないことの「申立書」や「メルカリからの回答メールをプリントアウトしたもの」の提出を求められることがございますので、詳細については事前に営業所の所在地を管轄する警察署へご確認いただく必要があります。